| らくらく化学実験_ゲル 炎色反応 |
結構な固形燃料 |
| 点火らくらく、ススも出ず、しかも短時間で燃焼終了。便利な簡易燃料として使われている固形燃料を作ってみましょう。ものはついで、炎の色も細工してみました。 |
「手 順」 所要時間20分
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![]() 炎色反応を利用して:カラフルな炎が美しい |
「注意と工夫」
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「解 説」 ゲル生成時にアルコールが取り込まれる 酢酸カルシウムを溶解させていた水はエチルアルコールと混じり合いますが、酢酸カルシウムの方はアルコールにほとんど溶解しません。そのため、酢酸カルシウムはすぐに析出してきますが、その際にコロイド粒子となって網目構造を作り、その中に燃料となるアルコールが取り込まれます。 液全体が凝結(ゲル化)してゼリー状になった固形物は、携帯燃料として野外調理や宴会時の小ナベ料理等で目にすることがあります。ススはほとんど出ませんし、揮発性が大きいため火勢も強いので重宝です。実際の固形燃料には、酢酸カルシウムよりはるかにR基の長いステアリン酸等が使われているようです。ちなみに、封を解けばアルコールはすぐに揮発し、密封してあるものも長期保存は効かず液体が分離、あるいは粉末化してしまうので注意が必要です。 関連実験:ガラッと固まる水ガラス 関連実験:色々アルカリ 「確認演習」
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| 「参 考」化学を楽しくする5分間 (日本化学会 化学同人) |
| 編集:山田暢司 埼玉県立坂戸高等学校 |